Work & People

職種・社員紹介

技術開発
新規品の立ち上げ、量産化、品質の維持・改善を行う。
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技術関連では、製造プロセスの設計、鋳造方案の設計から品質・コスト・プロセス改善の統括まで、技術的企画に関する統括を担います。
また、開発計画の立案・推進・管理、製造技術、製品品質に関する技術的調査及び改善業務も行います。
鋳造
製造現場の管理を担う、鋳造工程の心臓。
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鋳造現場の工程を担う職種です。各種鋳物の製造作業を中心に、工程内の品質及び原価・能率の管理や、設備計画の立案と推進、改善業務、外注計画の立案及び管理も行っています。
生産管理
注文に応じて生産計画を立案。その管理を担う。
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製造の司令塔とも言える業務です。生産指示計画の立案、納期及び生産品の流動管理を各職場へ指示・調整し、在庫、出荷管理、生産計画、稼働計画の立案及び進捗管理を行います。
仕上げ加工
鋳造された素材を製品に。
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製造の後半工程である、破断・ショットブラスト、鋳仕上げ、熱処理、機械加工を担っています。工程内の品質及び原価・能率の管理や、設備計画の立案と推進、改善業務、外注計画の立案及び管理も行っています。
品質保証
高機能な鋳造品へのニーズに応える。
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品質管理システムを監視し、製品品質保証に関する業務を行います。
品質に関して顧客とのコミュニケーション窓口となり、日々情報収集を行っています。
営業
提案から受注、納期・品質・アフターサービスまでを担う。
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鋳造品、鋳物堰折り機(ゲートペッカー)、機械加工品の顧客提案を行います。引き合いから見積もり、受注、売上管理、現品確認など納入品の品質面対応までを担っています。
総務企画
財務経理、人事、法務など、会社運営のエキスパート。
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会社の利益を支える財務経理、人材戦略を担う人事、コンプライアンスを支える法務など、会社の運営の根幹となる役割を担っています。
鋳造の流れ
01
型設計〜量産
まず製品の形状に合わせ金型の設計を行います。溶湯の流れに伴う欠陥や引巣を防止するために、湯流れ凝固シミュレーションなどを用いて最適な方案設計を行います。
02
溶解
製品に応じて求められる化学成分を配合し、厳しい温度管理のもとに溶解します。
03
造型
寸法精度に優れた砂型を使い、製品の鋳型を作る工程です。大・中型鋳物では、30キロ程度から最大4トンの製品まで。中・小型の多品種小ロット生産では、寸法精度に優れた砂型を高い効率で製造しています。
04
鋳込み
熟練した注湯技術を駆使し、製品に 応じた厳しい温度 管理のもと、溶湯 を鋳込みます。
05
型ばらし
製品を冷却後、鋳型をばらします。製品ごとに冷却時間を管理し、品質の安定化を実現しています。
06
ショットブラスト
製品に無数のショット玉(鋼球)を当てることで、製品に付着している砂を除去する工程です。
07
鋳仕上げ
鋳型と鋳型の隙間に流出した湯が凝固し、鋳ばりができます。それをグラインダで除去し、製品を仕上げます。
08
熱処理
熱処理を加えること によって、用途に応じた調質を行います。
09
機械加工
製品の用途に合わせて、機械加工を施し、製品の付加価値を高める工程 です。
10
検査
外観、寸法検査はもちろん、必要に応じて超音波探傷検査や浸透深傷検査などを行います。
11
塗装
顧客の要望に合わせて、スプレー、ディッピング塗装などを行います。
12
出荷